誤審問題
2002年11月12日こんばんわ。
今日はバイトだったのですが、暇すぎたため、
労働時間3時間15分にて帰宅を余儀なくされました。
せっかく、予約で13名の団体さんが来店したのに、まるで意味なし。
週4とか入ってても、これじゃあ全然稼げません・・・。
さて、タイトルについてですが。
先週土曜日にあった、サッカー大会のことです。
その予選リーグ。
4チームの総当り。
僕の所属チームは、初戦、そして2戦目と勝利を収め、最終戦に勝てば決勝リーグ進出というところまできた。
そしてその最終戦、先制したのは僕たち。
後輩が放ったミドルがものの見事に相手ゴールに突き刺さった。
問題のシーンが訪れたのは、そのすぐ後だった。
自陣左サイド、相手が触ったボールがこぼれる。
そしてラインを割った。
ボールのすぐ近くに味方が二人いたのだが、二人ともボールがラインを割ったのを確認して、動きを止めた。
ゴールマウスにいた僕も、スローインだと思って、一呼吸置こうとした。
がしかし。
審判は何も言わず、ボールを保持した敵がシュートを打ってきた。
こんな時に限ってボールは正確な軌道を描いて、僕の守るゴールマウスに飛んできた。
集中を解いていた僕は、金縛りにあったかのように
反応できず、ボールはそのままゴールネットに突き刺さった。
あっけにとられる僕、そして味方の面々。
相手は歓喜に沸いている。
信じられないことに、ゴールは認められたようだ・・・。
審判はどっちつかずの曖昧な態度のままだったが、
結局相手チームの喜びように押されたのか、ゴールを黙認した。
もちろん納得のいかない我らがチーム。
大体、ボールがラインを割った時に、ウチのプレーヤーが二人、至近距離にいてそれを見ているのに。
しかも、審判も同じような場所で、ボールの行方をその目で確認していたのに。
結局事態はうやむやのまま、試合は再開された。
その後、試合終了直前に僕らはゴールをくらい、
予選リーグ敗退が決定した。
僕はあまりの悔しさに、ゴールポストを思いっきり蹴ってしまった。
みんなも、口々に不満を垂れていた。
それにしても、あの審判は一体なんだったんだろう。
あれは100%、ラインを割っていた。
ゴールマウスにいる僕からでも、それははっきりと見えた。
ましてや、ボールのそばにいた審判が、見落とすはずがない。
一説では、審判はその大会の運営委員会のメンバーが勤めるのだが、相手チームとその運営委員会が仲がよく、それがために相手側に有利な判定を下したのだという。
真偽の程は定かではないけど、もし本当だとしたら、まったくもってやりきれない。
今回の大会は、僕らのチームは4年連続で出ている。
しかし今まで、すべて予選リーグ敗退だった。
今回が、待ちに待った決勝トーナメント進出のチャンスだったのだ。
あくまで仮定の話だけど、疑惑のゴールさえなければ、引き分けに持ち込み得失点差で勝ち抜きだったのに。
それに、僕らにとっては、今大会は貴重な、公式の対外試合なのだ。
初の予選リーグ勝ち抜きと、真剣勝負の場。
それが誤審によって、失われ、汚された。
何度も言うけど、あれは誤審だ。
証人は、少なくとも3人はいる(そのうちの一人は、審判自身)。
所詮アマチュアサッカー大会ではあるけれど、それでも審判にはせめて、僕らが動きを止めたのだから試合も一旦止めて欲しかった。
何の判断も示さないのではなく、きちっと白黒つけて欲しかった。
誤審問題で揺れたワールドカップから、早4ヶ月。
まさか自分らに誤審問題が降りかかってくるとは。
アズーリやスペイン代表ホアキンのやりきれなさを、身をもって実感した、寒い寒い土曜日なのでした。
今日はバイトだったのですが、暇すぎたため、
労働時間3時間15分にて帰宅を余儀なくされました。
せっかく、予約で13名の団体さんが来店したのに、まるで意味なし。
週4とか入ってても、これじゃあ全然稼げません・・・。
さて、タイトルについてですが。
先週土曜日にあった、サッカー大会のことです。
その予選リーグ。
4チームの総当り。
僕の所属チームは、初戦、そして2戦目と勝利を収め、最終戦に勝てば決勝リーグ進出というところまできた。
そしてその最終戦、先制したのは僕たち。
後輩が放ったミドルがものの見事に相手ゴールに突き刺さった。
問題のシーンが訪れたのは、そのすぐ後だった。
自陣左サイド、相手が触ったボールがこぼれる。
そしてラインを割った。
ボールのすぐ近くに味方が二人いたのだが、二人ともボールがラインを割ったのを確認して、動きを止めた。
ゴールマウスにいた僕も、スローインだと思って、一呼吸置こうとした。
がしかし。
審判は何も言わず、ボールを保持した敵がシュートを打ってきた。
こんな時に限ってボールは正確な軌道を描いて、僕の守るゴールマウスに飛んできた。
集中を解いていた僕は、金縛りにあったかのように
反応できず、ボールはそのままゴールネットに突き刺さった。
あっけにとられる僕、そして味方の面々。
相手は歓喜に沸いている。
信じられないことに、ゴールは認められたようだ・・・。
審判はどっちつかずの曖昧な態度のままだったが、
結局相手チームの喜びように押されたのか、ゴールを黙認した。
もちろん納得のいかない我らがチーム。
大体、ボールがラインを割った時に、ウチのプレーヤーが二人、至近距離にいてそれを見ているのに。
しかも、審判も同じような場所で、ボールの行方をその目で確認していたのに。
結局事態はうやむやのまま、試合は再開された。
その後、試合終了直前に僕らはゴールをくらい、
予選リーグ敗退が決定した。
僕はあまりの悔しさに、ゴールポストを思いっきり蹴ってしまった。
みんなも、口々に不満を垂れていた。
それにしても、あの審判は一体なんだったんだろう。
あれは100%、ラインを割っていた。
ゴールマウスにいる僕からでも、それははっきりと見えた。
ましてや、ボールのそばにいた審判が、見落とすはずがない。
一説では、審判はその大会の運営委員会のメンバーが勤めるのだが、相手チームとその運営委員会が仲がよく、それがために相手側に有利な判定を下したのだという。
真偽の程は定かではないけど、もし本当だとしたら、まったくもってやりきれない。
今回の大会は、僕らのチームは4年連続で出ている。
しかし今まで、すべて予選リーグ敗退だった。
今回が、待ちに待った決勝トーナメント進出のチャンスだったのだ。
あくまで仮定の話だけど、疑惑のゴールさえなければ、引き分けに持ち込み得失点差で勝ち抜きだったのに。
それに、僕らにとっては、今大会は貴重な、公式の対外試合なのだ。
初の予選リーグ勝ち抜きと、真剣勝負の場。
それが誤審によって、失われ、汚された。
何度も言うけど、あれは誤審だ。
証人は、少なくとも3人はいる(そのうちの一人は、審判自身)。
所詮アマチュアサッカー大会ではあるけれど、それでも審判にはせめて、僕らが動きを止めたのだから試合も一旦止めて欲しかった。
何の判断も示さないのではなく、きちっと白黒つけて欲しかった。
誤審問題で揺れたワールドカップから、早4ヶ月。
まさか自分らに誤審問題が降りかかってくるとは。
アズーリやスペイン代表ホアキンのやりきれなさを、身をもって実感した、寒い寒い土曜日なのでした。
コメント