勝負の一振り
2002年8月23日昨日(正確には一昨日か)の巨人ー横浜戦、
吉永の同点ホームラン。
ぐっときた。
その回(延長10回)の表に、条辺が中村に0−0の均衡を破る一発を打たれていた。
9回まで0点に抑える好投を見せた高橋ヒサノリを気の毒に思う一方、相手投手バワーズに巨人打線が翻弄されていたことを考えると、「もうこのまま負けっぽいな」と、少し落胆してもいた。
吉永が代打として打席に入ったときも、僕の心は負けモード一色だった。
だが、気分は一瞬にして晴れ、高揚した。
カウント2−1。
おそらく狙っていた球がきたのだろう。
バワーズの高め速球を一閃。
打球はライナーでライトスタンドに飛び込んだ。
吉永の技術と読みが、最高の結果へと繋がった。
巨人に来てからというもの、出番も少なく影が薄かった吉永。
まだまだやれるじゃないか。
ダイエー時代に見せていたその打撃力、まださび付いてないじゃないか。
確かに勝負を決めたのは、阿部のツーベースだ。
けれど、遥かに印象的で、この試合の運命を確定させたのは、吉永の代打ホームラン。
彼の現状、試合の流れ、そして彼本来のバッティングが見られたこと。
諸々の要素を考え合わせると、(判官びいきでもある僕は)吉永の殊勲により大きい「ありがとう」を言いたくなるのである。
それにしてもしびれた。
スポーツ話を書いたのは久しぶりやな。
それでは「♪僕の心を揺さぶった音楽集♪」のお時間です。
村下孝蔵「初恋」
青春時代に誰もが味わう、初恋。
それを歌った曲です。
歌詞を聴いてると、自然に昔を思い出す・・・こともあります。
ウブな中学生の、心の揺れ動き。
村下孝蔵氏は、3年ほど前に、わずか46歳という若さで亡くなりました。
その、ケレン味のないストレートな歌声を、もっと聴いていたかった。
吉永の同点ホームラン。
ぐっときた。
その回(延長10回)の表に、条辺が中村に0−0の均衡を破る一発を打たれていた。
9回まで0点に抑える好投を見せた高橋ヒサノリを気の毒に思う一方、相手投手バワーズに巨人打線が翻弄されていたことを考えると、「もうこのまま負けっぽいな」と、少し落胆してもいた。
吉永が代打として打席に入ったときも、僕の心は負けモード一色だった。
だが、気分は一瞬にして晴れ、高揚した。
カウント2−1。
おそらく狙っていた球がきたのだろう。
バワーズの高め速球を一閃。
打球はライナーでライトスタンドに飛び込んだ。
吉永の技術と読みが、最高の結果へと繋がった。
巨人に来てからというもの、出番も少なく影が薄かった吉永。
まだまだやれるじゃないか。
ダイエー時代に見せていたその打撃力、まださび付いてないじゃないか。
確かに勝負を決めたのは、阿部のツーベースだ。
けれど、遥かに印象的で、この試合の運命を確定させたのは、吉永の代打ホームラン。
彼の現状、試合の流れ、そして彼本来のバッティングが見られたこと。
諸々の要素を考え合わせると、(判官びいきでもある僕は)吉永の殊勲により大きい「ありがとう」を言いたくなるのである。
それにしてもしびれた。
スポーツ話を書いたのは久しぶりやな。
それでは「♪僕の心を揺さぶった音楽集♪」のお時間です。
村下孝蔵「初恋」
青春時代に誰もが味わう、初恋。
それを歌った曲です。
歌詞を聴いてると、自然に昔を思い出す・・・こともあります。
ウブな中学生の、心の揺れ動き。
村下孝蔵氏は、3年ほど前に、わずか46歳という若さで亡くなりました。
その、ケレン味のないストレートな歌声を、もっと聴いていたかった。
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