久々な日記

2002年8月7日
どうもごぶさたしておりました。
この5日間、最初は旅行に行っていたので当然更新できず、更には帰ってきてからも、何故かモチベーションがあがらず、日記を書けませんでした。
一応、リンクしていただいてる方の日記はチェックしてたんですけど・・・。
オフ会参加者でリンクしてくれた方もいたのに、交流をはかることができず、申し訳ないです。


一昨日からバイトが始まりました。
イタリアンレストランのホールです。
約1年半ぶりのバイト。
平日だから別に忙しくはなかったけど、運動不足もあって、何故か疲れました。
夜型の僕が、12時過ぎには寝れたくらい。
内容的には、前も1年半ほどホールのバイトをやっていたので、メニューさえ覚えれば戦力としてやっていけそうです。
ただ、ホールの男が僕一人ってのはどうなんでしょ?
今までも女が圧倒的に多い組織にいたことはあるけど、別にそんなおいしい思いはせえへんかったしなあ。
むしろ男と女のバランスがとれてるほうがええねんけど。

後、まかないがおいしかった!
メニューと一緒のものをただで食わしてくれる。
(値段の高いやつはだめらしいけど)
実家住まいなんで帰ってから飯食ってもええけど、
家計的にも助かるし、当分はバイトのまかないで夕飯済ましそう。
前のバイトもそうやったけど、やっぱりバイトはまかない付きがええねー。


さてさて順序が逆になったけど、長野旅行、行ってきました。
出発は朝も早くに、5時40分!
睡眠時間3時間弱の体で、車をスタートさせました。
友達を拾うべく、大阪ー名張ー関と車を飛ばし、途中名古屋で渋滞に巻き込まれつつも、午後1時過ぎには長野(茅野市)に到着。
関東から来る友達の車が、渋滞25キロにはまって
大幅に遅れるようなので、彼らを放って、目的地の白樺湖へ。
そこでは何年かぶりに、テニスとやらをやりました。
テニスの経験は学校の体育ぐらいしかなかったけど、何気に上手いほうだった。
というのも、僕は中学高校と卓球をやってたんやけど、卓球はテーブルテニスと言うだけあってテニスと感じが似ているので、そこまで違和感なくやれたというわけ。
がしかし、卓球よりも重いラケットを振り回したせいで、翌日以降、筋肉痛が・・・。
しかも、今日に至ってもまだ微妙に痛いし。
この回復の遅さ、トシを実感いたします・・・。


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現在8月8日午前8時40分。
昨日、途中まで日記を書いて、後で書き足そうと思ってたら、チューハイ飲んでほろ酔いだったのも手伝って、いつの間にか寝てしまった・・・。

というわけで、長野旅行の続編です。

テニスが終わったのもつかの間、男性陣は久々にサッカー開始。
今回一緒に旅行に行ったメンバーは、一回生の時からサークルとしてサッカーに熱中してたんやけど、
みんなばらばらになってもまだまだサークル気分が残ってるんやなと思った。
もっとも僕は、疲労と睡眠不足で、途中離脱して車の中で寝てたんやけど。

それにしても白樺湖は涼しくて、選んでよかった!と思った。
昼間でも、日光はきついけど、風は涼しげ。
夜は花火をしたんやけど、半そででは寒いくらいやった。
その後酒屋で買ったビールやらチューハイやらを持ち込んで飲んだのだが、僕は2杯を飲んだところでそうそうに夢の中で・・・。
うーん。
いつものへたれぶりを発揮してしまった。
気づくと、そこはベッドではなく床の上だった・・・。


2日目は、僕にはきつい、7時半起床。
相変わらの眠さをひきづりつつ、まずは上高地へ。
ここは、自然環境は抜群なんだけど、完全に観光地化されてましたね。
まあ、あのすばらしい自然を見れば、大挙して観光客が訪れるのもわかります。
そういえば、自転車を何台か見つけました。
確か、途中のトンネルで、バスとタクシー以外は通れなくなるはずなのだが・・・。
いや、たとえ通れたとしても、あの心臓破りの坂を登るのはむちゃくちゃハードだぞ。
よくやるなあ。

といってる僕も、昔、自転車で四国一周したときは、普通の感覚では自転車で登れそうもない峠を
エンヤコラ越えてたんやけど。
自転車野郎って、なかなか凄いんです
(自己讃美?)。


旅行の締めは、標高2700メートル・乗鞍高原へのドライブ。
いや、これがなかなか大変で・・・。
まず、最初の細いトンネルで、車のホイールを擦ってしまいました。
反対車線に観光バスがやってきて、「やべっ!」と思った僕は、ハンドルを左に切った。
すると、「ガリッ!」といういやーな音が・・。
その瞬間は、「ボディに傷がいってるかも」と少しへこんだけど、後で確認すると、ホイールに少々傷がはいっただけ(?)だったので、ちょっと一安心。
気を落ち着かせて再びクルマを走らせると、今度は
ちょうど道が狭くなったところで大型の観光バスがぁー!
直感的にブレーキを踏んだまではよかったけど、お互いどうにも通り抜けができない状態に。
双方が少しずつ少しずつ動いて、約5分後、ようやく脱出できました。
助手席の友達がクルマの左側を見てくれたおかげで、ぎりぎりの通り抜けもなんとか出来たよ。
Tよ、ありがと!

危機をクリアした後は歓喜が待っている、というわけで、しばらく進むと、今までに見たこともない雄大な景色が僕達を迎えました。
深い深い谷。
ものすごい高度感。
麓から一体どれだけ登ってきたんだろう。
ついさっき走っていた九十九折の道がえらく下に見える。
ここも日本なんだ。
こんな所があるんだ。
まさに発見・異体験。


頂上に着いてみると、さらに驚きが。
何と「雪」があるんです。
万年雪とやらが。
そんでもって、そこでスキーしてる人がいるんです。
リフトなど当然ないので、滑っては板をはずして登るの繰り返し。
そこまでしてスキーがしたいのか?


雪をバックにして記念撮影した後、東京へ帰る友達と別れ、また長い距離を関西まで帰りました。
名古屋でみんなと別れて一人になり、一気に家まで帰りたかったけど、疲れたので、大津まで来たところでダウン。
そこで、生まれて初めての車中泊を体験しました。
本当はエンジンかけたまま、エアコンをつけて寝たかったけど、一晩中そうするわけにもいかないので
窓を少し開けて寝ました。
当然、暑かった・・・。
友人達からの「無事に帰ったよー!」メールに何回も起こされたのもあり、翌日はまたまた睡眠不足でした。
何とか身体を起こし、高速を120キロくらいで飛ばし、正午前には家路へ。
飯を食って速攻バタンキュー。
こうして、長野旅行は幕を閉じました。


いよいよ明日オフ会ですね。
関西から鈍行列車で東京に参上します。
楽しみでもあり、不安でもあり・・・。

みなさん、仲良くしてやってくださいませ。


今回の日記は過去最長ですな。

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