空白の6日間

2002年4月24日
 どうもごぶさたです。
なんと6日間も更新をサボってしまいました。
まだ3回目やのに、早くもこのざま。
先が思いやられんなあ。
まあ詳しくは後で書くとして、とりあえずこの6日間は、かなりのへこみモードやった。
そんで何もやる気がおきひんかった。
筆記対策も、エントリーシート書きも、何もかも。
就活で初めてといっていいほど本気で落ち込んだ、この6日間。

 前回の日記を書いてすぐ、東京に行ってきました。
目的は三つ。

ワイキューブ説明会
ベンチャーオンライン面接
日刊スポーツ書類提出&面接

 東京に着いてすぐに行ったワイキューブの説明会では、社長と取締役(?)のトークが炸裂!
笑いあり、説得力あり、熱気ありで、なかなか楽しい時間やった。
 その夜は就職して東京で働いている友達の家にご厄介・・・やったけど、研修中にも関わらず忙しい彼の会社の近くまで行って、鍵をもらって先に彼の下宿へと帰って、日刊スポーツの書類を書きつつ彼の帰りを待つ。
10時半・・・帰ってこない
11時半・・・まだかなあ
12時・・・おい今日帰ってくんのか?

12時半、やっと「ただいまあ」という彼の声が。

完全に終電モードやん!

彼は外資系コンサルタント会社で働いてんねんけど、先輩たちも毎日夜遅くまで働いているそうな。
でももうそれはあらかじめ覚悟の上で、それよりも今研修で習っていることがなかなか興味深くて楽しいらしい。
コンサル行きたいって言ってたもんな、そらそうや。
俺もスポーツ記者という自分の一番興味ある分野へ行きたいなあ・・・。


 翌日はまさにへこみ一色。
 午前中にあったベンチャーオンライン社の一次グループ面接では(一応言っとくとワイキューブとベンチャーオンライン社は共にベンチャー企業に特化した人材ビジネスを展開してる会社)、即興性を測る質問(101−199の中であなたを最もよく表す数字を一つ選び、その理由を述べよという問題。制限時間あり)で頭が真っ白になって一人だけ答えられずしかも履歴書を忘れるという最低ぶり。
 その後に行った日刊スポーツ、面接の出来は悪くない・・・と終わった時は思った。
 けど帰郷して届いた封筒を開けてみると、そこには「今回はご縁が・・・」という文章が。
 まじで!
 すぐに反省点を考えたんやけど、おそらくは自由記述の自己PR欄が読みにくかったことと、「なぜ大阪日刊スポーツ受けなかったの?」という質問に、バカ正直にも「そのころちょっと立て込んでいたものでエントリーシート出せませんでした」と答えたのが敗因やろね。
 しっかし俺ってアドリブというか即興性がまったくないなあ。これまでの面接でよーく分かった。
 前からわかってたけど基本的に俺は「その場で考える・結論を出す」ってことが苦手やった。
 それを求められると、頭が正常に回転しなくてうまく機能せえへんようになってしまう。
 「じっくり考える」という方法もあるかもしれへんけど、残念ながら社会に出れば「すぐに考えられる」という能力がより役に立つやろな。
 これの問題をどうするか?ってことで最近考えててる対策法が、「普段から引き出しを多くもつ」ということ。
 即興で考える能力はいまさらなかなか伸ばせるものやないし、それよりも暇なときにじっくり考えた自分の意見やふとした思いなんかを脳みそにしっかり意識させるかもしくはノートに書き留めたりなんかして忘れない努力をする。
 そうしていくうちにだんだんとそういったものが蓄積、すなわち「引き出し」が増えていく。
 こうすれば、たとえば意見を求められた時なんかでも、数ある引き出しのどれかを使えば返答できる可能性が高い、というわけ。
 賛否両論あるやろうけど、少なくとも今の俺にはこの方法がベストのような気がする。
 いやそれ以前にできる人もこのような努力をしているのかもしれへんけど・・・。


 今日はこんなところで。
明日はスポーツネタ書いてみようかな。
 
 >軍鶏さん
遅れましたがお気に入り登録ありがとうございます
 
 


コメント

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